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コンクリートの防食工事をはじめ関連する諸資材の生産や販売
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ハイブリッドレジンNP工法は、
シリコーンレジンと反応性無機質によって
ハイブリッド構造の無機系被覆を
常温環境下で形成させる新技術
(特許出願)
から生まれた
長期安定性に優れた諸特性を持つコンクリート保護被覆工法です。
ハイブリッドレジン工法で形成される無機質系被覆の硬化物骨格は、結合エネルギーが大きく安定なシロキサン結合(Si-O-Si)であり、従来の有機系被覆の硬化物骨格である炭素結合(C-C)では得られない多様な特性によって、コンクリートを劣化環境から長期間保護する性能を発揮します。
耐塩素性・耐オゾン性に優れた被覆を形成します。
紫外線に対する耐性が高く白化・黄変・光沢消失などの被覆劣化がほとんど進行しません。
コンクリート表面と一体化した被覆を形成します。
被覆は撥水性があり、黴、藻類の発生・着床や汚染物質の沈着が抑制され、除染性も優れています。
耐熱性に優れ沸騰水中でも被覆は安全です。
被覆は物理化学的安定性が高く安全衛生性に優れています。
施工環境の温度・湿度の影響が小さい良好な施工性と、被覆の硬化に悪影響が少ない特性を持っています。
上水道関連施設のコンクリート製水槽類、コンクリート製水路、温泉施設(高温)などのコンクリート製水槽類、凍害を受けるコンクリート製施設、などの表面保護
工 程
使用材料名
標準使用量
(kg/㎡)
厚さ
(mm)
塗り重ね間隔(20℃)
(前工程終了後)
下地処理
下地修正
コンクリートの表面のレイタンスなど脆弱層や付着物を除去し、健全なコンクリート表面を露出させた後、全面を清浄な状態が得られるように清掃して下さい。
下地処理後、新設施設の場合は下地修正材、補修改修工事の場合は断面修復材にて下地修正を行いコンクリート表面を平滑に仕上げて下さい。
下塗り
ハイブリッドレジンS701M
0.7
0.3
下地修正後
1日以上14日以内
中塗り
ハイブリッドレジンS702M
0.5
0.2
下塗り塗布後
1日以上7日以内
上塗り
ハイブリッドレジンS703T
0.05
-
中塗り塗布後
1日以上7日以内
*1.施工対象部位のコンクリート表面に豆板・段差・漏水箇所などの欠陥がある場合は、施工に先立って適切な方法で補修して下さい。
*2.ハイブリッドレジンS701M、S702Mは、樹脂液と粉体を均一な状態になるまで十分混合したものをコンクリート表面に金コテで塗付け、平滑に仕上げて下さい。
比較項目
無機質系被覆
(ハイブリッドレジン)
有機質系被覆
(エポキシ樹脂)
試験条件等
耐候性
〇 変化なし
▲白化・粉化
SUV1000時間
沸騰水(耐熱性)
〇 変化なし
▲膨潤・軟化
(浸漬7日間)
防汚染性
〇 汚れ小・除染性良
▲汚れ沈着
1年間屋外水槽
一体性
〇 異状なし
▲界面接着破壊
背面水加圧90日
耐塩素性
〇 変化なし
▲白化・脆弱化
5%次亜塩素酸ナトリウム1000時間
耐オゾン性
〇 変化なし
▲白化・溶解
3~5ppmオゾン水1000時間
被 覆 層
項 目
性 状
耐アルカリ性(飽和水酸化カルシウム)
JISK5600.6.1:30日間浸漬
膨れ・割れ・はがれを認めない
耐塩素性性(5%次亜塩素酸ナトリウム水溶液)
JISK5600.6.1:1000時間浸漬
膨れ・割れ・はがれを認めない
耐候性
スーパーUVテスター:1000時間
異状なし
接着性
標準状態
2.8N/mm
2
吸水状態
2.4N/mm
2
耐衝撃性
割れ・はがれを認めない
透水性
0.0g
塩素イオン透過度
定量下限(0.7x10
3
以下)
低温・高温繰返し
割れ・はがれを認めない
水質:厚生省令15号第1条17.八 水道施設の技術的基準を定める省令及び厚生労働省令第5号による。
適合
下塗り
:
ハイブリッドレジン S701M
〇樹脂液6kg、粉体14kg/20kg(セット)・箱入り
中塗り
:
ハイブリッドレジン S702M
〇樹脂液6kg、粉体14kg/20kg(セット)・箱入り
上塗り
:
ハイブリッドレジン S703T
〇樹脂液8kg・缶入り
ブルー(下塗り:淡ブルー、中塗り:ブルー)
グレー(下塗り:淡グレー、中塗り:グレー)
ナチュラル
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