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日本ジッコウ株式会社
 
ZモルタルVR工法
<JER認定施工協会 認定工法> ZモルタルVR工法
ZモルタルVR工法図 ZモルタルVR工法は、高耐硫酸性モルタル「ZモルタルVR」を使用した高耐硫酸モルタル防食工法です。
腐食環境や劣化状況に応じて施工厚さを選定します。





ZモルタルVR工法作業写真
 工法特長
  • 高耐硫酸モルタル防食工法は、断面減少を許容した設計概念で設計しており、劣化による断面減少量又は中性化深さを予測し、構造上問題とならない断面現象量又は中性化深さを設定するか、あらかじめ断面の増厚を行い、定期的な点検を繰り返しながら、補修を繰り返すことで施設の機能を維持する防食工法です。
  • 従来の塗布型ライニング工法では対応ができない高湿度環境及びコンクリートの含水率が高い施工環境でも施工が可能です。
  • 塗布型ライニング工法の塗り重ね工程が不要で、施工工程や養生期間が短いことから工程短縮が図れます。
 対象施設
  • 下水道施設・下水道類似施設・し尿処理施設・廃棄物、ごみ処理施設等 腐食環境となるようなコンクリート施設部位
 施工仕様
※施工厚保10mmの場合
 工程 使用材料・機器 使用量
(kg/m2)
 施工方法
下地処理超高圧洗浄器超高圧水処理にてコンクリート表面の劣化部の除去
プライマー強化液3倍希釈液0.15噴霧器又はローラー刷毛にて均一に塗布
モルタル被覆ZモルタルVR22.0kgコテ又は吹き付けにて塗り付け、金ゴテで平滑に仕上げる
注)強化液3倍希釈液は、強化液:水=1:2(質量比)で混合。ZモルタルVRの使用量は、粉体、強化液、水の調合物の使用量。 ZモルタルVR粉体:18.5kg+強化液:1.85kg、水:1.65kg=22kg
 物性・性能
 項目 品質規格結果 
曲げ強度(N/mm2)材齢3日 3.0以上適合
材齢28日 7.0以上適合
圧縮強度(N/mm2)材齢3日 25以上適合
材齢28日 45以上適合
圧縮強度(N/mm2)材齢28日 1.5以上適合
長さ変化率(%)材齢28日 -0.1以上適合
耐酸性 重量変化率(%)28日浸漬後 ±10以内適合
硫酸浸透深さ(mm)28日浸漬後 3.0以下適合
注)品質規格は日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」
断面修復モルタルの品質規格
 普通モルタルと高耐硫酸モルタル
ZモルタルVRグラフ
注)普通モルタルと高耐硫酸モルタル「ZモルタルVR」の5%硫酸水溶液浸漬日数と中性化深さ(図-1)は社内試験に基づくデータです。
 設計厚さの計算例
    既設供用施設の劣化深さが、10年間で30mmの場合の施設への設計厚さの計算例
    (図-1)の式 y=0.179Xより、普通モルタルが5%硫酸水溶液で中性化深さが30mmになる期間168日

    高耐硫酸モルタル「ZモルタルVR」の168日後の中性化深さ
    (図-1)の式 y=0.045Xより、ZモルタルVRが5%硫酸水溶液で168日後の中性化深さ 7.6mm

    よって、上記対象施設でZモルタルVRは10年間で7.6mmの中性化を受けると推定される。
    上記より、今後予定耐用年数を10年間とした場合、ZモルタルVRの施工厚さは10mm、20年間とした場合は15mm(約7.6×2)とする。

    ※使用したデータは社内試験結果に基づいています。
    また、劣化予測式は安全を考慮して比例式を用いて計算しています。
 標準配合
  1袋当りの標準練りあがり量標準施工厚さ1m3あたりの標準配合
ZモルタルVR
(kg)
強化液
(kg)

(L)
練り上がり量
(L)
1袋(25kg)当りの
施工面積(m2)
ZモルタルVR
(kg)
強化液
(kg)

(L)
252.52.15約13.510mm厚:約1.35
20mm厚:約0.67
1850(74袋)185159.1
2,194.1
注)練り混ぜ水量は、施工時の気温・施工方法等によって変化します。
1袋(25kg)当り2.0~2.25Lの範囲で調整してください。
注)一回当りの施工厚さは壁面10~20mm、天井10mm以内
 材料荷姿
  • ZモルタルVR  25kg/防湿袋
  • ZモルタルVR強化液18kg/缶

    注)ZモルタルVRは主原料が輸入品の為、製品納入に約60日の期間が必要となります。
 
 
 
 
 
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