ジックボードVG工法
施工性向上・工期短縮、非開削で施工が可能
公益財団法人日本下水道新技術機構より、建設技術審査証明を取得しました。
ジックボードVG工法は、非開削工法により騒音や道路交通への影響を最小限に抑えるとともに、更生材のみで外力に対抗することのできる自立マンホール更生工法です。また、従来工法の自立マンホール更生工法「ジックボードJ工法」と比較し、「ジックボードVG工法」は施工の簡略化と工程短縮を図った工法です。
特 長
● 非常に厳しい環境下にある施設や長期の耐久性が求められる施設に適応できます。
● ジックボードは工場成型品てあり、均質高密度の防食被覆層て優れた遮断性を有し、腐食物質を浸透させる恐れが有りません。
● 目地は成型品と耐食性シールの二重構造とし、応力集中などによる目地部の損傷を防止する優れた耐久性機能を付与しています。

適用範囲
【種類】組立マンホール、現場打ちマンホール
【形状】円型1号、2号、3号マンホール
【深さ】5m以下
施工断面

審査証明

公益財団法人日本下水道新技術機構より、 建設技術審査証明(下水道技術 第2406号)を取得しました。
各工法の特性比較
自立マンホール更生工法、複合マンホール更生工法、防食工法(モルタルライニング工法)の特性比較。

関連製品
- ジックボード
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