ジックハルツ工法

(無溶剤型エポキシ樹脂+セラミックパウダー)

耐食性を確保した薄膜設計でエ期短縮が可能

耐食性に優れたセラミックを配合したパウダーとエポキシ樹脂を混合した防食被覆材を用いた防食被覆工法です。通常の塗布型ライニング工法(D種:3~6工程)と比較して工程数も少なく、従来のエポキシ樹脂モルタル仕様と同等の耐食性を確保した薄膜設計でエ期短縮が可能です。

用 途

下水処理施設、し尿処理施設、農業集落排水処理施設、ゴミ処理施設、ポンプ施設、排水処理施設など、コンクリートの腐食や中性化を受けるコンクリート製水槽。

工法規格

日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル」の塗布型ライニング工法の品質規格の適合。

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